人間が住む【花月共和国】が魔族が住む【サタニア王国】に 占領された世界。 高校生の【一ノ瀬麻由】は魔族に不信感を持ちつつも、 親友の【佐倉珠美】が魔族の少年【キュイス】と仲が良いのは 快く思っている。
珠美中佐に誘われて、麻由は徐々に魔法を習得し、魔法で戦う世界へと向かう。 そして戦う意味を問い直し、”人の心理と戦争との関わり”を知って、 麻由は戦争終結の鍵となっていく。